2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

麻酔のような中国外交

日本の国辱外交は、際限をしらないようです。 中国の国慶節を祝うレセプションが東京のホテルで行われたそうですが、そこになんと現職閣僚が3人も出席したそうです。なかにあのレアアースの制裁禁輸で記者会見した大畠大臣までいたようで、開いた口が塞がり…

言葉の遊び

中国人船長の釈放を受け、案の定中国政府は強硬姿勢を強めてきました。 相手が敗北宣言をしたのだから、その要求を強めてくるのは外交の常道でしょうね。 検察が日本人の安全と日中関係を考えて釈放したというのはまったくマヌケな話で、中国は温家宝が国連…

退場勧告

今回の中国人船長釈放という日本外交の敗北と失態を、ワシントン・ポストには「中国は日本に強烈な圧力を行使できることを示した」と言われ、ロサンゼルス・タイムズにはは「圧力の高まりと脅し」があったと嘲笑されています。またインドのタイムズ・オブ・…

引かれ者の小唄

案の定、日本政府の中国人船長釈放のニュースで、世界中から弱腰外交とか、白旗外交などと批判を受けています。しかし総理も岡田幹事長も、前原外相も国内法に則って行ったと抗弁しています。しかし誰がどのように見ても、法の枠外の判断です。厚顔無知か、…

害遊

尖閣諸島付近で起きた海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件で、外務省は北京在住の日本人及び観光客に注意喚起を出しました。 人口1800万人の北京の日本大使館前で30人程度の反日デモがあり、天津の日本人学校に嫌がらせの落書きと、パチンコ玉程度のものが…

子供の遊び

民主党の代表選挙が終わって、今日になってようやく政府と日銀は円売り介入に踏み切りました。対応としては1ヵ月以上遅いものでしたが、ようやく85円まで戻したようです。 しかし15年前の介入は70円台から90円まで戻す本格的なものでした。果たして民主党政…